小さい頃からの夢だった「海外の航空会社で働くこと」。
だけど、日本で旅行業界に特化した学校に通ったわけではないので航空業界での経験がない、英語も話せない、そのチャンスにまったく近づけず。。。
このままじゃ夢は夢で終わるなって思い、「だったら自分で環境を変えてみよう」と思い立ち、ロンドンへ語学留学することを決意しました。
今振り返ると、この選択が人生のターニングポイントでした。
英語力なしからスタート
ロンドンの語学学校では、月曜から金曜の午前中に3時間、語学学校の一般英語コースに通いました。
クラスは世界中から来た学生ばかりで、授業はすべて英語で最初の1ヶ月は先生が何言ってるのか全然分からなく、家に帰って毎日泣きそうでした(笑)。
でも、「絶対に海外の空港で働きたい」という気持ちだけはずっと持ち続けていました。
経験がないなら自分から動くしかない
語学学校に通い始めて2ヶ月目くらいに、ふと考えました。
このまま午前中に勉強して午後は図書館やカフェで勉強の生活を続けて意味ある?
航空業界の知識や経験がないから就職できないなら、経験を作るしかないんじゃ?
思い立ったが吉日!
どこに行けばいいのか分からないけど、「とにかく動かなきゃ何も始まらない」という勢いだけで、思い切ってヒースロー空港に直接行ってみることにしたんです。
勇気を出して、カウンターのスタッフに声をかけた
空港では制服を着たスタッフが忙しそうにしていて、声をかけるだけでもドキドキ。
でも、心臓バクバクの中で「Excuse me・・・」と話しかけたのが始まりでした。
カウンターのスタッフに、「航空業界で働くのが夢で、ボランティアでもいいから現場を経験させてほしい」と、下手な英語で伝えました。 続きはこちら・・・
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