ロンドン便り vol.21

ハムステッドはロンドン北部の高級住宅街。

作家など著名人が住んできた歴史があり、
今もアーティストや俳優さんが多く住んでいます。

そのためか、閑静でおしゃれなカフェやお店が見つかります。

色々とお店を眺めながら、
今回の目的地、ハムステッドヒースへ向かいました。



ロンドン最大の公園にして、
ロンドナーからの愛され度がとても高い公園です。

暖かい日に、広大な自然に囲まれながらピクニックをすれば、
気分が晴れること、間違いなしです。

北側に、有名なケンウッド・ハウスがあるので、そちらもチェック。



映画「ノッティングヒルの恋人」の撮影に使われた場所として有名で、
屋内の見学が可能。

思いがけず、フェルメールやレンブラントの絵画を鑑賞こともできます。

ハムステッド・ヒースは、公園というより森のイメージ。
訪れる時は、歩きやすい、履きなれた靴がおすすめです。

ロンドン便り vol.20

ミュージカルでよく知られる
ニューヨークのブロードウェイと、ロンドンのウエストエンド。

長く上演され、有名なミュージカルは意外とウエストエンド発のものが多いんです。

その中でも、初心者におすすめの2つの劇場をご紹介。

まずは、ウエストエンドで1986年以来、
ず～っと「オペラ座の怪人」を上演し続けている劇場
Her Majesty's Theater （ハー・マジェスティーズシアター）



地下鉄Charing Cross駅やPiccadilｌy Circus駅から歩いて行くことができます。


そして、「ハリーポッターと呪いの子」が上演されている
Palace Theater（パレスシアター）



最寄駅は地下鉄Leicester Square駅

どちらも歴史を感じさせる劇場
オペラ座の怪人なら、演者の歌声や音楽、
ハリーポッターなら、現代風の視覚効果やアクションに
感じるものがあるはず。

初心者はストーリーを事前に理解しておくと
より楽しめますよ。

ロンドン便り vol.19

久しぶりに、ロンドンでの食事をご紹介。

自分で買い物をして、自炊をしているうちに、
日々どんな食材が必要で、
その食材をどこで買えば経済的なのか、わかるようになってきます。














食パン：£0.45（70円）














マッシュルーム：£0.85（120円）












プラム：£0.78（110円）

パンや牛乳は、日本の感覚よりかなり安い。
野菜とフルーツも手ごろな価格で新鮮なものが手に入ります。
これで、日々の食事に困ることはありません！

















でも、たまに外食～と思うと、高くつきます…
パスタ：£12（1,700円）

美味しかったし、家の外で楽しい時間を過ごすことができたのだし、
自炊する手間を思えば、良かったのだと思えます。

時折楽しみを作りながら、
無駄なく賢く滞在できる術を身に付けてくださいね。

ロンドン便り vol.18 （番外編：ケンブリッジ）

ケンブリッジは人気の観光地だけあり、様々な楽しみ方があります。

前回ご紹介した、
カレッジ見学以外の楽しみ方をご紹介。

1．街をただ、何となく散策してみる

それだけで、学都ケンブリッジの歴史を感じます。

2．観光客に人気☆パントに乗ってケム川下り（！？）

ケンブリッジという地名は、ケム川＋ブリッジ（橋）からきているそう。
ケム川は、ケンブリッジに美しい景観をもたらしています。

パントというボートに乗って、ケンブリッジを眺めると、
歩いている時と違う発見があります。






3．ショッピング

マーケット・小さな可愛いお店たち・おなじみのJohn Lewis…
ケンブリッジには魅力的なお店が並び、
ディスプレイを眺めているだけで楽しい気分になります。

カレッジも巡っていたら、日帰りでは時間が足りず。

また訪れる楽しみを心に残し、ロンドンに戻りました。

ロンドン便り vol.17 （番外編：ケンブリッジ）

ケンブリッジに行ってきました☆

ロンドンからは、バスや電車で気軽に足を運ぶことができます。
今回はNational Rail（電車）を利用。

National Railのケンブリッジ行きは、
キングスクロス駅とリバプールストリート駅から出ていて、
キングスクロス駅から出ているGreat Northernの方が早く到着します。
所要時間約1時間です。

ケンブリッジといえば…やっぱり名門ケンブリッジ大学！
そのキャンパスライフを覗くことができるんです。

ケンブリッジ大学を構成する31のカレッジの中でも有名な、
King's collegeを見学しました。

このKings' college、1441年設立。
日本の室町時代から…ただただ、すごいと思ってしまいます。




















庭の芝も、川も綺麗です。



















1番人気は、教会。
ステンドグラスは息をのむ美しさ…


























また、イギリスの歴史を感じることができました。

ロンドン便り vol.16

前回、テートモダンとセントポール大聖堂をご紹介しましたが、
セントポール大聖堂近くに、さらなる観光スポット、ロンドン博物館があります。

観光で滞在される場合、
ロンドン博物館までなかなか足を運ぶことができない方が多いようで…
つい大英博物館のように世界の文化遺産が多く見られる博物館に注目してしまいますが、
ロンドン博物館もロンドンの歴史がわかる、とても興味深い博物館なんですよ。










無料で、混雑することが少なく、良い雰囲気のカフェ、そしてトイレがある（←大事）なので、
気軽に立ち寄ってみてください。
展示がわかりやすく、英語が多少わからなくても十分理解し、楽しむことができますよ！

ロンドン便り vol.15

テートモダンとセントポール大聖堂は
ロケーションが近く、時間がある方はセットで観光がおすすめ。

両者はテムズ河にかかるミレニアムブリッジをはさんで、
お向かいさん。（距離はありますが）



↑これは、テートモダンから対岸のセントポール大聖堂を撮影した写真

テートモダンは他の美術館・博物館同様、入場料無料。（企画展は別途）
発電所として使われていた建物の中は、
広々と空間を利用し、近現代の美術がテーマごとに並びます。



金曜と土曜は22:00まで開館していますよ。（2017年3月現在）

そして、セント・ポール大聖堂は
ウェストミンスター寺院と並ぶ、人気の観光スポット。
もちろん地元の人にも大変愛されている教会です。



↑ドームを撮影しようとすると、結構距離が必要…

とても高い天井に豪華な装飾が素晴らしい☆
まさに、日本では見られない、体感できない空間です。

テムズ河沿いは、朝から夜まで様々な景観が楽しめます。
ぶらりと観光スポットを巡りながら眺める風景は、
きっとロンドン滞在の大事な思い出の1つとなりますよ。

ロンドン便り vol.14

ロンドンの植物園、Kew Garden（キューガーデン）に行ってきました。
ロンドン市内中心部から、地下鉄で30分くらいで、Kew Garden駅に着きます。

植物園と言っても、さすが世界遺産。
広大な敷地で、1日では見きれないくらいです。

有名な温室パームハウス。




これが日本の江戸時代後期に造られたと思うと、やっぱりすごいと思ってしまいます。
温室の中ではたくさんの熱帯植物が見られます。

まだ庭園の花は少なかったのですが、
日本でもおなじみのモクレンやシャクナゲが綺麗に咲いていました。




そして、イギリスに春を告げる花、水仙とブルーベル





















鳥もたくさん住んでいます。クジャクも放し飼い。





















おすすめは6月頃。
イングランドの花、バラが見ごろを迎え、
美しいバラの景観と香りが楽しめますよ。

ロンドン便り vol.13

ロンドンで1度は食べたいと思う…フィッシュ＆チップス
















王道はタラ（Cod)ですが、
ヒラメ、カレイなどもありますよ。

日本人におなじみの魚が多く、とても美味しい☆
ですが、かなりのボリュームなので、
レモンやビネガーで酸味を加えると、
さっぱり＆胃にやさしい気がします。

ポテトつながりで、
こちらはおやつ用のポテトチップス：£0.89（125円）



主食にもおやつにもなるポテト、すごいです。

イギリスの味を求めて張り切りすぎ、
日本の味が恋しくなったら…



おなじみのインスタントラーメンでホッと一息。
日本食を扱うお店で£0.4（56円）でした。

ロンドン便り vol.12

夜のロンドン　第二弾

タワーブリッジ＝ロンドン橋と思われがちですが、
実は別もの。

ロンドンブリッジは同じくテムズ川にかかるとても地味な橋です。























これが夜のタワーブリッジ。
こんなに古めかしいのに、今でも現役の可動橋というのがすごい。






そして、ロンドン塔…
今にも幽霊が出そう。

世界遺産で見応えがあり、外せない観光スポットですが、
やっぱり夜はこわいかなぁ…

ロンドン便り vol.11

今回は、夜の楽しみ方...

ロンドンは夜景がとても魅力的で

都会ならではの美しい景観を楽しむことができます☆











特にテムズ川沿いの夜景は見逃せません！




同じ場所を訪れても、
昼と夜では全く別の場所のように感じてしまいます。

きっといつもと違う発見があるはずですよ！

ロンドン便り vol.10

ロンドンで実際に購入してみた食料品をご紹介！
















ポークミンチ：£1.79（250円）



ソーセージ：£1.65（230円）

肉類のお値段は日本とあまり変わらない…



日本でもおなじみ野菜いためセット：£0.97（135円）



チョコチップ入りショートブレッド：£0.99（140円）

クッキー関係は種類が豊富で、
身近なスーパーにも安くて美味しいものがたくさんあります。
イギリス人にとって、紅茶のお供のお菓子は必須なのです！

ロンドン便り vol.9

ロンドン観光の大定番、ビッグベン＆国会議事堂とウェストミンスター寺院

ビッグベンと国会議事堂は、実はウェストミンスター宮殿という
かつては宮殿として利用されていた建物




















定番のテムズ川沿いの姿ではなく、
反対の側から見るとこんな感じ…

ウェストミンスター寺院はロイヤルウエディングで有名
そして、多くの王族や著名人が埋葬されています。
実際に訪れてみると、とても重厚な空気感…




定番すぎる（！？）けれど、やっぱり外せない観光スポットです。

ロンドン便り vol.8

食事に続いて、日用品のご紹介☆

海外へ行くとき、あれは売ってる！？これは必要！？と
持参品に悩む方は多いはず…

その中でも、お問合せが多いのが、ドライヤー。

日本でイギリスでも使えるドライヤーを購入していこうか…
プラグが必要かな…とか、結構面倒です。

1番簡単なのは、やっぱり現地調達。

ですので、今回実際にロンドンで購入してみました。



ドライヤー　£7.99（1,200円）

とりあえず、髪を乾かすだけの目的だったら、
全く問題ありません！！



番外編のトイレットペーパー　£1.99（280円）

身軽に出発し、
現地で調達できるものは、現地で経済的に購入…
それも異文化体験として、良い思い出になりますよ。

ロンドン便り vol.7

ロンドン滞在中は、
自炊で節約を基本にしていますが、たまに面倒になる時も…
そして、現地の食文化も楽しみたい！

そんなとき便利なのが、テイクアウト

ロンドンではテイクアウトで食べられる物がたくさん見つけられるので、
色々と試してみたくなってしまいます。












中華やエスニックフード…














飼料にこだわった豚のベーコン店で、
気に入ったベーコンをテイクアウトして、パブのビールと共に味わう…


















こんなのも買ってみました～～



















テイクアウトとはちょっと…違う！？


まだまだ食べるぞ～！！